2002年8月3日2時52分
35cmシュミットカセグレン望遠鏡
LA26mm
ニコンクールピクス990
コリメート撮影
ホワイトバランス 太陽光
左に見える大きなコペルニクス、右に見える小さくて明るいケプラー・・・海ができてからもしばらくは地下からマグマが上昇してきたのでしょうか、ふたつの比較的新しいクレーターにはさまれた溶岩の海にいくつものドーム地形がかたまって見えています。コペルニクスとケプラー、直径はそれぞれ93km、32kmとされていますから、ひとつのドームが10km近い大きさであることがわかります。